音楽

コンサートが終わって思うこと

所属するアマオケのコンサートが終わった。

その数日前に、賛助出演の方がヴァイオリンを弾くピアノトリオ(ヴァイオリン・チェロ・ピアノ)のコンサートがあったので聴きに行った。選曲がフランスものだったので、やや消化不良ではあったが、とにかく3人の音が合っていることに、今更ながら唖然とした。

春に我々がオケ内で行う室内楽コンサートと比較するのはプロに失礼だが、音のスタートはともかく、消える様子まで息が合っている。そこで思いをめぐらせた。

・これができる人間関係って?・・・それを構築するだけですごいと思う。我々は遠慮しすぎ・主張無し・主張しすぎ・周囲に無配慮・ストレス解消型演奏・・・のいずれかに思える。

・一方が一方に合わせる、ということではこうはいかない。双方が同時進行で感じるテンポが同調して、初めて可能なことだと思う。

・音が合わない原因として、テクニカルな要因とメンタルな要因がある。前者はともかく、後者をもっと改善できないか。

・異なる人間が奏する以上、メンバーがそれぞれ音を出す上で、主張が対立することもあるかと思うが、プロはどのように解決しているか。

さて、あの演奏を聴いてこのように思うようになったこと自体、自分の進歩なのかなとも思う。そしてこの思いは、コンサート本番の自分の演奏をいかに周囲と合わせるか、につながった。荒天で来場者は少なめだったものの、演奏をしていることも楽しく、演奏側のメンバーの皆が結果に満足している様子であった。

そして、約27年ぶりのソロ(ただしトップサイドソロ)は、「え、そんなのやってたの?」とか「聞こえなかった」という周囲の声があったものの、とりあえず破綻なく終えることができた。ただあらためてCDを聞くと、自分のソロは弾くのと合わせるので精一杯で、音楽になっていないなあ、とも思う。でもまあ、満足。

| | コメント (0) | トラックバック (0)